残念でした

ここのところ、映画パンフの話題をブログに書くことが多いなあ、と思っていたら、買取の依頼が入りました。
「マーフィーの法則」に出てきそうな出来事です。

それはさておき、お話の中で名前のあがったタイトルは、１９５０年代のかなりのレア物です。
半信半疑とはいえ、かなり期待をして拝見したのですが…。

リバイバル版と復刻版でした。
復刻版にはオリジナル版の発行日まで入っていますので、勘違いしやすいのです。
残念でした。
ちなみに、リバイバル版や復刻版でも買取は致しますので、念のため。

ところで、オリジナル版とリバイバル版ということではないのですが、映画によっては、パンフに、いくつかのバージョンがあるものもあります。
バージョン違いのものを探しているマニアもいて、たまに、絵柄の問合せを受けたりもします。

バージョン違いの例を一つ挙げると「黒部の太陽」（裕次郎と三船の方ですが）。
全国公開に先立ち、一部の映画館で先行ロードショーが封切られていて、全国公開時と先行ロードショー時の２種類のパンフがあります。
当然、先行ロードショー時のパンフがレアです。

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