「リトル・ピープル」の装丁

全国紙の書評を見て、先日、宇野常寛の「リトル・ピープル」を買い求めました。
全体の1/3が村上春樹論にあてられていて、実はそれが読みたくて購入したのですが、表紙や帯には村上春樹のはの字も見当たらないという不思議な装丁でした。

宇野常寛自身はポップ・カルチャーの評論家ですから、この「リトル・ピープル」も主題はポップ・カルチャー論、それはよくわかります。
でも、事前知識なしに、本屋さんでこの本を見かけたら、果たしてボクは手に取ったでしょうか…。

とはいえ、面白く読ませていただきました。


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